〜恋愛編〜

領&しおり
成瀬領

VS

芹沢直人
直人&しおり


好みの違いはあれど、この2人の男は間違いなくカッコイイ。しかも全く正反対のタイプ。そしてそんな静と動の2人の色男に挟まれた、これまた美しきヒロイン咲田しおり。放送当時、彼女になりたかった女の子が全国に大量発生した(かどうかは不明)本編では、領→←しおり←直人←薫。このように軽くハチクロ状態でしたね(人が死んでるのに本当はやってる場合じゃないんだが)
謎の一つ。これまでの3人の恋愛経験はいか程のモノだったんだろうか。領は美男子だし、直人はイケメンだし、しおりは可愛い。3人共それなりにある筈だ。絶対にある筈だ。なきゃ変だ。しかしある時、恋愛経験豊富な友人が言った。
「なーんか領も直人も、しおりへの接し方が中坊臭いんだよな」
へー、そうなのか。経験貧相な私は素直に感心した。ただ領に関しては「初めて本当に恋をした女性」がしおりだったのは可能性大かもしれない。第4話の絵本読みのシーンで、まるで空ちゃんがキューピットみたいな領としおりの初々しいカッポーのような見つめ合い(お姉ちゃんも一緒にいてェ〜の前後)を憶えてらっしゃいますでしょうか。あれは確かに恋多き男の表情じゃありませんわな。やっぱり本気で好きになってしまってどうしていいか分からない葛藤みたいなモノをしおりに抱いてたんだろう。利用するだけのつもりだったのにィ〜!(そんな己にムキーッ!)と。
直人は顔だけはイケメンだけど、いかんせん不器用だったですな。領と直人のページでも少し触れましたが、しおりからしたら第一印象が最悪。直人も直人で「サイコメトラー?…んだよ、訳わかんねェ事言いやがって。ちょっと可愛いからってよー」位には思ってたかも。そのうちに段々と「あァ…まるで俺のこの荒んだ心に咲く一輪の花のようだ」てな具合に惹かれていったのかも。これがラブコメなら最初嫌い同士が最終的にくっ付いたりするものですが、いかんせん魔王です(何だそれ)彼女の心は既に領のもの。こんな俺なんて…(地面にうずくまって雄叫び)
しおりは学生時代に付き合ったボーイフレンドが一人か二人はいたでしょう、きっと。でも、領と直人みたいなタイプは初めてだったかもね。初回の図書館での出会い(正確には再会)シーンにもあったように、潜在的に面影を憶えてて無意識のうちに惹かれたんだね。あの時に傘をくれた優しいお兄ちゃんはずっとしおりの中にいた。そりゃ直人も敵わんわ(涙)
でもさ、そんな直人をずっと近くで見てた人がいるじゃないか。全く直人は薫の何が不満なんだ(←一言も言ってない)直人と薫って普通にお似合いだよね。領としおりがマッタリ文系カップルなら、直人と薫は竹を割ったような爽やか体育会系カップルで。もうYOU達ダブルデートしちゃいなよ!
そう言えば、直人としおりが最後に会った時って兄ちゃんをサイコメした夜だったっけ。死ぬ日には会ってないんだよね。領は昼間の背中抱きがあったからまだマシとして、この事実が個人的にすっごく悲しかった。背を向けたまま「俺の兄貴です…」が最後の言葉だなんて…嗚呼。
とにかくだ!こんなイケメンが(そりゃ敵も真っ向勝負できるレベルの美男子だが)ほんの一瞬のぐら付きもされずあっさりスルー(協力者同士の友情で終了)なんて本来あってはならない事だ。もしも3人が同時に生まれ変わったら、そしてまた出会えたら、もう一度果敢にアタックして頂きたい!(復讐がなくても手強い相手でしょうが)


惜しい!



戻る