2008年7月4日〜9月12日の放送時に書いたツボ感想です。



今週の成瀬領(真中友雄)くん

■第1話■

成瀬領につられたのかは分かりませんが、観ながらずーっと背筋が伸びてた感じがします(笑)いや〜〜〜〜〜……俳優・大野智が最高!ホントにありがとう!何が素晴らしいってアナタ、領が怖ぇ〜…(笑)番宣で何度も観た、あの赤い部屋。バタンとドアを閉めた、シャワーで濡れたうなじが何だか一瞬弱々しく見えて、思わず母性本能(笑)みたいなのが騒ぐんですが、部屋中にズラッと並ぶ写真の数々、ちょっとボンヤリした澄んだ瞳でジッと見据えつつも、段々と鋭い光りに変わっていく、あの目の演技が凄かった。にしてもオープニングが凝ってたね。暗闇から静かに現れる領と、殺されてしまった愛する弟の残像、それに堕天使ルシファーの物語のナレーションが重なり、一気に引き込まれた。冒頭の裁判所から記者に囲まれながら歩いてくるシーン。すみません…と立ち去るところなんか知性と気品が溢れ返ってますな(笑)そしてシャワーシーン、ありがとうございます(笑)迫ってくる大きな手にドキッとする間もなくキュッとシャワーを捻り、畳み掛けるような美しい水浴び→腰巻きタオルの背中に→一瞬カルバンクラインのCMかと思うような白シャツ羽織りの豪華3点セットでございました。芹沢刑事との出会いシーン。彼の「初めまして」にキラーンと光る領の瞳。……初めましてじゃねぇ〜だろ!(憎悪)てな感情が、その涼しげな瞳の奥に煮えたぎってるようです。しおりとのシーンは唯一、領の心のオアシスって感じで和みますね。話が進むにつれて2人のデートみたいな場面もあるんだろうな。それも楽しみ。悲しいラストに辿り着く前に、領の幸せな顔もたくさん見たい気がする。あ、図書館での「オマケしますよ」に対する「ありがとう」は少し素の智くんっぽかったな(笑)教会で静かに聖歌を聴く領も美しかったです。大野智に教会(ついでに聖歌隊)というアイテムは凄く見たかったので個人的にも感謝(笑)聖歌に耳を傾けながら、そっと斜め前のしおりに目線を据える領…ここゾクッとしました。雨の夜、優しく微笑みながら傘を差し出す領は無防備過ぎます。その変なおじさんに襲われたらどーすんだ!って、きたろうさん…ごめんなさい。現場で智くんと感動の再会はしたんでしょうか(笑)きたろうさんを連れてきた取調室。ここも領の無言の演技が良かった。芹沢刑事の「あなたには解からないんですか!」の後の一瞬の表情がもう…。冒頭の登場シーンに繋がる領の涙のシーン。これが本当の領の顔が一瞬現れた重要なシーンですかね。直後の「魔王覚醒」てな感じの立ち上がりから「見ていてくれ」までの張り詰めた空気が凄い…魔王の独壇場です。そして嵐の主題歌カッコイイーッ!映像も良いし(智くんに負けないくらい生田くんもカッコイイ!)ここ数年続いてるノリノリポップ系も大好きだけど、何というか大人な「時代」って感じで最高です。特に伸びやかな智くんソロなんて、いつまででも聴いていたい感じ。早く歌番組でも観たいな。という訳で、初回放送お疲れ様でした!初回の興奮でちょっと長くなりましたが、こんな風に毎週のツボをこのページで書いていきたいと思います。


■第2話■

のめり込み過ぎてリピートしまくりな初回から早や1週間。ついに来ました第2話でございます。冒頭の熊田弁護士の葬儀シーン。早速まるで「黒の天使」な領くんに悶絶。弁護士バッジ無しなので完全な喪服ですね。傘も何だかブランド物っぽいのが流石という感じです。直後の東教授(←違うって)との対面も静かながら堂々とした態度の領くん。なぜか智くんの声で「マスコミが勝手にそう言ってるだけ」って台詞を聞けて妙に感動する自分(笑)ここの領のアップの横顔が美しい〜…。葬儀の最中、遺影を見つめながら英雄を思い返す領。葬儀の豪華さの違いにまた涙を誘います。ここで数珠を握り締める領。大野智と数珠。これもピカンチの卒業証書と同じ位嬉しかったアイテム(笑)芹沢達とのバーのシーン。テレビ誌には上着を脱いだ領が忍成くんに肩抱かれてる場面があったけど、それ放送ではなかったね。単なるリハだったのかカットされた別のシーンがあったのか。ちょっとビリヤードとかして欲しかったかも(笑)領さんならたしなんでらっしゃるだろう(笑)ここで取っ組み合いする4人を冷めた視線で見守る領。しかし領の本筋の思いとは別に、ちょっと言葉の通り羨ましそうにも見えたのは見当違いでしょうか。もし過去の事がなければ今頃自分も友達とあんなくだらない掴み合いとかできる人生を送れてたのかな…とか、ちょっとそういう風にも見えました。図書館で文庫本を立ち読みする領。これまた神々しいまでの立ち姿であります(笑)しおりが持ってきた百合の匂いを嗅ぐ領。嗚呼、キミは百合より美しい(笑)こんな風に上品に嗅げばいいのか。匂いフェチとして見習いたいであります。母の墓石に百合の花を手向ける領。似合うなぁ…百合。母ちゃんではなく母さんと語りかける(当たり前だ)表情が凄く良い。何だか大人の男になったなぁ(しみじみ)ちょっと眉間が寄った哀しそうなアップも良い顔してる。そして領の後ろ姿になってゆっくりカメラが引くんだけど、これまた両サイドに立派な墓石が…(泣)領としおりの図書館からの夜道デート。良い場面なんだけど、ここでは智くんの口調がもろ舞台ちっく(笑)他にもチラホラそんな感じの所あるけど、ここは特に。まぁ特殊な役だし変だとは思わないけどね。しおりちゃんと対比して特に目立ってた感じがした。しかししおりちゃん顔小さいな〜。智くんと並んでアレだけ小ささが目立つなら私の片手で余裕で掴める位の大きさだな(笑)あ、原作にあった図書館での「停電」は無しなのかな。たぶんここのシーンだったと思う(うろ覚え)けど、あれ智くんで見たかったな〜。で、しおりお誘いの美味しいコーヒーを飲みに来た領。ここで全国ネットのドラマ内で大野智ファンの心を代弁してくれるしおりの先輩(違うって)の領を見ての「イイ男じゃな〜い」には思わず、DAーYOーNEー――!(←懐メロ)と力強く頷く。が、せっかく領としおりが良い空気だったのにイケメンおじゃま虫・芹沢登場(笑)バカー!もう少しトークさせろよー!(笑)でもここでの智くんの動き、何か急用が…から、謝る必要ないですよ…までの、財布開けてコイン置いて胸にしまって鞄を取るまでの動きが…普段の智くんの生活ではしない動作だろうけど(何だこの決め付け・笑)スタイリッシュで大人でカッコイイ〜〜〜!何気ない動作だけど本当にウットリしちゃって何度もリピートしました(笑)教会のバザーに来た領。原作にあったエプロン姿はないの?(笑)にしても、あんなお兄ちゃんがバザーに来たらきっと若いママさん達に大人気だね(笑)教会の祭壇の前に佇む領…これからも教会シーンどんどんお願いします(笑)そして原作にも出てきたソラちゃん(名前も一緒)に話し掛ける「迷子?」の言い方が今週のMVP(笑)今までの領の口調からして「ま」にアクセントつけて違う言い方になるかと思ったけど予想外にホワンとしてて…(上手く説明できない)おまえが仕掛けたんだろうがぁ〜!などというツッコミも忘れて、ソラちゃんになって甘えたい現象が起きてしまいます。


■第3話■

大野智の普通乗用車運転キタ―――――ッ!(笑)しかも無免許とは思えないカッコ良さ大爆発。ソラちゃん挟んで領としおりが映ってる3ショットがステキ。めっちゃ可愛い顔が3つ(笑)ソラちゃんに微笑んでオーディオのスイッチを押す所の表情なんて上手いね〜。イイ男じゃな〜い。あと「魔法使いなんだよ」って言う時の表情は、今まで見た事あるようでない智くんの顔でした。しかしあの車は領のものかレンタカーなのか、そういうどうでもいい事さえも気にしてしまいます←ソラちゃんを送った帰りが徒歩だし(笑)ソラちゃんのアパートの前での領。腕時計を確認する領がまた怖い。魔王は時間まで支配してるのか(しかし運転の時から若干領の顔が痩せて見えるのに気付いたのは智ファンだけでいい・笑)帰りにコーヒーを誘うしおりに「もう遅いですから…」と断る領には、なぜかしおりよりガッカリしている自分がいた(笑)朝の図書館の前で芹沢刑事とバッタリ(ではないかも・笑)会うシーン。お悔やみの芝居をする領(本心はザマーミロな訳だから)の周り、ザワザワ風が吹いて不吉な雰囲気がとっても出てます。人生これからという時に…の表情も凄く良い〜〜〜!こんな顔して「俺の弟も貴様のおかげで無念だったけどな!!!(憎悪)」てなオーラ出しまくってます。同時に芹沢に対して、まさに「早く捕まえてみろ」的な沈黙の眼差しが最高。ソラママの家賃を一括払いした領(カッコイイ〜)の事務所。乱入してきた芹沢刑事を面倒臭そうな上目遣いで見る領が最高(笑)これも「ふっ、予定通りだ」なのか単に「あー、ウッゼー奴が来た」なのかは謎ですが。渋谷東署の取調室。初回から思うんだけど、なんでこうも領は取調室で耽美オーラがMAXになるのか(笑)いつも醸し出す美しさが特に取調室で最高潮になる気がする。いいから芹沢ちょっと落ち着けと総ツッコミしたくなる熱いオーラが引き立てるんでしょうか(笑)署の前でソラママを待つ領。紳士だな〜。その辺に立ってないかな〜、こんな男(笑)ここでも芹沢刑事を静かに挑発する魔王がとっても楽しそう(笑)どの位の視聴者が領に移入できるかは分からないけど「おまえが言うな」な芹沢刑事に反論する領には完全に「もっと言ってやれ〜♪」というか、絶句して立ち尽くす芹沢に、領と同じくニヤリな気分でした(笑)祭壇の前で「悪魔に利用されてる気がして…」と泣きながら秘密を打ち明けるしおりにハンカチを差し出す領。あなたが悪魔なら…の台詞、このトーンは…このトーンは舞台じゃ無理!表せない!ありがとう連ドラ!(笑)今回は領の戸惑いの表情、図書館のガラス越しにしおりを見つめる時、ソラママが自分を「憎い」と言った時、そして祭壇の前で泣くしおりの告白を聞いてる時…どれも凄く良かった。毎回毎回次週への持っていき方が上手いんだけど今週もそうでした。早く続きが観たい!


■第4話■

もう4話?まだ4話?ホントに夢中過ぎて、その感覚さえも分からなくなりました。領さん、麗しの喪服姿再び!領のママより質素な感じの葬儀場(というか火葬場か)で、佇んで芹沢達を見つめるその姿が…もう「美しい」以外に、どう形容したらいいのか分かりません。領がいる事に気付いた芹沢刑事に改めてお悔やみ申し上げる領。その心情は「フッ…こんなのマダマダ序の口だよ」ってな感じでしょうか。この後の振り返るシーン。予告と若干カット割りが違いますね。初回の「以前どこかでお会いしませんでしたか?」の所とかもそうでしたが、これだから予告やCMも見逃す訳にはいかなくなるんです(笑)赤い花の横で微笑む領さん、ちょっと本編でも観たかったかも。アップも良かったけどね。ここで、その美しい横顔を激写される領。その写真、ぜひショップで売ってくれませんか?(笑)で、事務所にご帰還の領を待ち受ける…「シコふんじゃった」の鬼OBキター―――――!!!良かったね智くん!竹中直人さんまであと1歩だよ!(違)この役者さんも老けないなぁ。シコから全然変わってない気がする。でもアカン…話を知らずに画面だけ見たら、この智くん完全に猛獣に待ち伏せされたウサギだよ(笑)しかしそれは領先生。1歩も怯む事なく受けて立ちます。カッコイイ〜…。しおりの台詞に重なって地獄の門の前に立つ領のカットは、いわゆるイメージ映像なんでしょうか?その先には「絶望しか待っていない」のに、その真っ直ぐな瞳で突き進もうとする領の表情が、見てて切なかったです。そして今週のMVP「領と幼女」来ましたコレ。W大野の素敵なシーンが満載(笑)ソラに本を読んであげてる領…まるで「世界の車窓」のナレーションばりの綺麗な声。オープンカフェでは芹沢刑事が怖くて思わず領にしがみ付くソラちゃん。すぐ背後にママがいるのに、わざわざ領の所へ走っていくのがポイントです。領、どんだけ子供のハートを鷲掴みなんだよ。おかげで芹沢刑事の不器用さが際立ちますね。高倉健も真っ青です。でも領の腕の中でニッコリとピースなソラちゃんに魔性の女を見ました。しおりとの昼間の帰り道デート(違うって)は良い雰囲気なんだけど、この男の見た目がこんなに美しくなかったら女の方が「何言ってんの、この人…キモ」とかなりかねないですね(笑)話してる内容が内容というか、領の浸っちゃってる感じというか(笑)土手でハーモニカを手に回想する領。ここは弟が領に「Over the Rainbow」を吹いてみせた場所なのかな。で、東教授(だから違うって)と交渉成立してガッチリ握手。やっぱりパッとビジュアルだけ見たら、石坂さんと智くん、完全に大人と子供なんだけど(笑)何だろう…「会長と領」だと思ったら全く対等に向き合ってるようにちゃんと見えました。また違う作品で再び共演して欲しいな〜、石坂さんと。相撲部の鬼OB…じゃなくて記者からの電話を自宅の部屋で受ける領。やはり1歩も怯んではいません。しかしホントに生活感ない部屋だ。復讐のためだけに生きてるんだな…マジで。あァ…地獄の門の先へ行く前に愛を知って欲しい〜…(泣)しおり、頼むぞ(涙)そして優香お姉さんキター―――――!女優としての彼女をあんまり知らないからか、すんなり見れましたね。そして「久し振り…姉さん」と微笑む領の優しい顔。彼の本当の顔だ〜〜〜(泣)彼女が本当は誰だろうと、この微笑みは本物だろうね。完全に猫背が直ったかのような(いやドラマ限定だけど・笑)智くんの立ち姿がもう…その背中から、ないはずの白い羽が確実に見えます(笑)


■第5話■

今回の領は、太陽の光の下からスタートです。お花を渡す領の手をとって「痩せたんじゃない?」と問い掛ける優香姉さんに「うん、40キロ台になっちゃったよ」とは答えませんが、ちょっとうろたえる領。でも気を取り直して「体は大丈夫?」と優しく尋ねる。この表情がホントに優しい〜…(ウットリ)優香ちゃんになりてぇ(笑)車椅子を押す領にも感動。いつも仕事で自分がしてる事を智くんがやるだけでこんなに美しい光景になるのか。というか、こうも違うのか(笑)で、姉さんの「憶えてる?」に「ん…?」と少し傾げた顔が可愛い〜!!!ホントにここは魔王じゃなくて普通の心優しい若者になってる!優香ちゃんになり…(もういいって)スイカ話を上手く乗り切った後の領の表情に注目。いつもは無表情からニヤリ…に変わるのに、ここは逆。微笑みが消える。初回で芹沢刑事に出会った場面もそうだったけど、それが印象的でした。でも目が綺麗…。顔の輪郭も綺麗〜(←ホント今更だ)海辺の駐車場で、本物の領との写真を見ながら呟く領。今回はハンドル握ってないけど、自動車3連発来ました。なんで免許持ってないのにこんなに似合うんだ(笑)でも私だって自作小説で智くんに運転させてんだよな(今思い出した・笑)でもこうやって実物で見ると別に無謀じゃなかったな。と、いらん話は置いといて。写真に向かって「…領」と囁く唇のアップ!!!これホントに20代後半の男の口元か?!綺麗過ぎるぞ!マジで!ホントに何なんだよ、この人は!(笑)で、また激写(白い車体込み)だからショップで売って下さいって、それ。携帯でメガネくんと話しながら歩く領。声は聞こえない演出がまた色っぽい。読唇術が欲しい(笑)そして、つけてきた記者を撒く。何でもお見通しな魔王。でも「うーむ、どうしたもんかな」的な表情を見せる。戸惑い方が男前だよ〜。こういう細かい瞳の動きまでじっくり観れるのが画面の中の演技の良さでもあるよね〜。メガネくんと背中越しの対話シーン。ここの領の座り方が良かった〜!!!ちょっと踏ん反り気味でもたれ掛かって、投げ出すまではいかないけど足もダランと置いた感じ。ちょっと相葉ちゃん並みの足長に見えた(笑)仲間じゃないですか…の後のシャキーン!な領のアップ。瞬きのない瞳が力強い。そして怖い。で、タイトル前に全国の智(領でも可)ファン待望のシャワーシーンキター―――――――――!!!!!鎖骨周り→首の後ろ→伏せた瞼に垂れ下がる前髪のアップ…今週の豪華3点セットでした。次回のシャワーはもう少し引きでのカットも入れて下さい。後ろからの全身ショットなんて贅沢は言いませんから(笑)しかしね〜、シャワーに打たれながら伏せた目のアップの顔が未成年に見えたよ(笑)しかも肌が弾きまくってるんだよ、水滴を!!!(笑)これか〜、水を弾くピチピチの肌とは。でもって再びカルバンクラインCMもキター―――――――――!!!!!(悶絶)てかさ…カット割りカッコ良過ぎるよ…何のプロモだよ(笑)……もっとお願いします。でもってシャワーとシャツ羽織りのメイキングも是非DVDに入れて下さいね(祈)生乾きの垂れた前髪も…演出家絶対狙ってるわ、あの色気全開の垂れ下がり方。…カッコイイ。セクシー。すっげーベタなのはわかっちゃいるけど昇天。もっと狙って下さい。しかし前髪伸びたな〜。こめかみのだいぶ下まで垂れてたし。ソラちゃんが来てるしおりの店に来る領。お兄ちゃん!と嵐の番組で紹介されたマニアCDのような台詞で抱きついてくるソラを、ガッシリと大人の腕で受け止める領。苛められてボロボロになって泣くソラを、そのままガバッと抱き締められないのは、自分のしてる事の罪悪感からなのか。肩を支えるだけで抱き締められない領が切ないです。きっと抱き締めてあげたいんだろうに…。しおりの部屋のベッドにソラを寝かせる領としおり。しおりが“領を”止めたいと話すシーン。魔王の戸惑いの表情再び。でも何だろう、ここの領の顔、凄く男っぽかったな。神曲の本から読み取って倒れてしまうしおりを抱きとめる領。とっても男前なシーンですが、見たところ小細工なしというか、しおりの体を支えてるのはまぎれもない智くんの腕だけな模様。絶対NG出せないシーンですね。しかしさすが宮Kユウジを抱え慣れてる智くん。バッチリでした。アングル的にチューしたのかと予告で一瞬思ったけどさ(笑)そして病室。サワレナイ、恋する魔王。眠るしおりを見つめて囁く「もう…止められないんだ…」この「だ…」の苦悩の吐息混じりの吐き出し方(って言えばいいのかな。どう言えばいいんだあああ!笑)が、最っっっっっ高!!!切ない演技大賞第1位だった「黄色い涙」の筆折りシーン超えましたね。まぁ勿論こっちのが切ない度が尋常じゃないですけどね。で、しおりの携帯が鳴る。ここで画面に30分繰り下げの字幕が入る大ショック(笑)でも目とかに被ってなくて良かった。DVDでじっくり見てやる(笑)芹沢の名前を確認して一瞬考え、それから迷わず携帯を取り「成瀬です」とキッパリ名乗る領さん。領が出たので戸惑う芹沢刑事に畳み掛けるように「今(しおりは)寝ているので代わりに取りました」…「そのままの意味です」…領先生!エロイです!エロ過ぎます!(興奮)しかも言い切った表情が無駄に爽やかなもんだから逆にパワー炸裂です!…でも領先生エロイと同時に可愛い。これは何だ?これも瞬時に考えた計画の一環?それとも、ここは計画と関係ない直球の男心が現れてしまったのか?ぶっちゃけ原作の細かい所忘れてしまったので(今だから言いますが原作の20話だいぶ間延びした印象で早送りで観た箇所が多数あります)これも計画なのかそうじゃないのか分からなくなりました。でも電話切った後あのニヤリ…がないんで、ひょっとしたらマジなのかも。うーん…どっちなんだろう。先が楽しみ。しおりが目覚めて「もう少し仕事をサボりたいので」…さぁデートにレッツゴー!!!(私は一体何なんだ・笑)と思ったら、あっさり送って(でも夜になってたけど)終了。あああああ物足りないなぁ!ま、いいや。これからあるんだよね、幸せなシーン。しおりを呼び止めて、何か言いたいんだけど「おやすみなさい…」になっちゃう領。何を伝えたかったのかな。さすがにここでストレートに好きだって言う気はなかっただろうけど、この時何を言いたかったのか凄く気になる。かすかに口パクパクさせて戸惑う領……可愛過ぎる。領って恋した事あるのかな?17才からずっと復讐のためだけに生きてきて、そっち方面はどうだったんだろう。薄っすら初恋風味な感じもするし。だとしたらますます切ない…。でもこんなイイ男ほっとかないよなぁ…世間が。それも復讐ビームで跳ね除けてきたのかな(笑)出所祝いをしたバーで芹沢刑事と飲む領。こういう時くらいジャケット脱いで下さいよ、先生(笑)芹沢の「俺がそいつのこと悪党にしちまったんじゃねーかって…」に、キラーン!…と光る領の目。完全に怒りの表情をしてるけど、芹沢は酔ってて気付かない。そして「僕を捕まえてみろ」という意味の(でも芹沢にとっては単に励ましに聞こえている)言葉を投げ掛ける領。おおお〜怖え〜…絶妙ですね、このシーン。で、息つく間もなく事務所で赤封筒ですが、封筒の宛名を確認した瞬間の眉間を寄せた驚きの表情が最高。中のカードを見て更に驚く領(閉じていた唇もここで初めて少し開く)そして、しっかり見開いた目で記者に振り返り…。それから屋上で記者と向き合うんだけど、このシーンの領の氷みたいに冷たくて美しい目がたまらんかったです。大迫力の記者の顔面が対照的で領の美しさが余計に際立っちゃってますが、それとは別に、これ、ホントに智くんなのかな?と思った。いや、智くんなんだけど(笑)シャープな演技も舞台で沢山してきた智くんだけど、こんなに温度を感じない目は初めて見ました。見てるだけでクーラー不要です(笑)これを演じてる時の智くんは「無」?それとも身も心も魔王になり切ってるの?わからないけど、でも、どっちでも智くんらしいと思ってしまいます。


■第6話■

前回ラストの冷たく美しい対決シーンからスタートの今回。人違いなさってませんか?私は成瀬領です…の「す」と言い終わらないうちにスッと立ち去ろうとする凛としたアップがゾクッとします。記者が領をあれこれと挑発するも、領は表情一つ変えない挙句にクスッと笑う。こういう演技って下手な人がやると超絶にサムイんだけど智くん良かったね〜、めっちゃサマになってるね〜。でもって金を要求してくる記者を見る目が軽蔑の混じった怒りのようになる所も絶妙です。ついに「真中友雄」と口にした領の薄っすら笑みもホントに悪の顔してます。CDを渡されてカードを見せる所なんか特に記者を馬鹿にしたような眼差ししてる。凄い…少なくとも私の目には大野智が存在してません。完全に魔王です。そして「転落を意味します」と言って踵を返す所の智くんの目線が良い。伏せ目がちになりそうな所を全く目線下ろさずに真横に放物線描いてるっていうのかな。目線ごとターンしてる感じ。クールだなぁ…領さん。いじめられっ子メガネくんと今週も背中越しのトーク。ここでも記者のこと全く動じてないし。にしてもメガネくんになりたい。というか領側なら誰でもいい(笑)赤い部屋でCD再生しつつ大金入りの鞄?をセットする領。こんなのも記者が言うとおり領には小銭みたいなもんなんだろうな。警察署に登場の領。赤封筒の中をしっかり入れ替えてます。でもさ、これを念の為に鑑識なんかにまわされたらメガネくんの指紋ついてるしヤバイんじゃないの?と思わず心配(笑)しおりからの電話に出る芹沢刑事の背中に魔王の微笑みを向ける領にも、コラー!そんなとこで微笑んだらマズイだろー!確かにカッコイイけど!等とアワアワしました。でも不意に振り返った芹沢に「んな、ン成瀬さん?!何がおかしいんですか?」とか突っ込まれても「いえ別に。捜査の解決をお祈りしています」とか天使のスマイルで言っちゃうんだろうか(笑)ちなみに芹沢刑事の「ン成瀬さん」が毎度ツボです。発音するかしないかの「ん」が前につくのがポイントです。これ生田くんだけじゃなく智くんも癖だよね、台詞言う時の。微妙な「ン」がよく入る(笑)芹沢会長にご面会の領。今度はアポ有り?(笑)でも領の訪問ならアポ無しでも受けるような気がするのは買いかぶりでしょうか(笑)写真のコピーを見せるシーンは話の流れも流れのせいか、どうにもこうにもオヤジを手玉に取る小悪魔に見えて仕方ありません。緑豊かなビルの下を芹沢刑事と歩く領。太陽の下で見るとよく分かるけど領のスーツ真っ黒だね。暑いだろうけど全くそう見えない。いつも領って涼しげ。さすがだなぁ智くん。先週の予告で顔の左側が切れてるほどの超絶カッコイイ領のどアップ、何と芹沢と向き合ってる顔だったとは。しかも自分に行き着くような問い掛けをするし。全く恐れてないね。てかもう…ホントに領は何もかも覚悟してるよね。…泣けてくる。緊迫したシーンなのに切ない。しかし事務所で女子事務員に書類を渡された「ありがとう」は、またもちょっとだけ大野智だった(笑)姉さんからの着信に嬉しそうに出る時の顔が可愛い〜!池畑の名前を聞いた瞬間、クッと目を上げた時の少し尖らし気味になった唇が一瞬だけハルくん思い出しました(笑)電話を切った後、自分の机に置いた姉さんの好きな花を見やりながらの「あんの野郎ぉ〜…」的な顔もまたカッコイイですね←もちろん領先生はそんな言葉使いしません(笑)そして、いよいよ領の逆襲開始。領さんの「残念でしたね」はお笑い芸人が力いっぱい叫ぶ「残念」より何万倍も本気で残念に聞こえます。自分が記者ならホントに人生終わりを通告された感じです(笑)フフン♪てな感じで事務所に帰ると、しおりちゃんお待ちかね。冷酷な魔王モードが一気に崩れてしまう領。が!…ここで領に本気でムカつく私(笑)忙しいじゃないだろー!Uターン踏み止まってる場合じゃないだろー!追いかけろ、このクソ野郎!←もちろんサミー口調で。追いかけて抱きしめろ!せめて外まで送れ!それでも男かオマエはーッ!…等と画面に向かって一人で総ツッコミの嵐でした。単にラブシーン見たいファンの独り言ですが(笑)しおりを見た時の、今なら完全に無防備であっさり逮捕可能みたいな純粋な表情といい「来ちゃいました」と言われた時の一瞬メッチャ嬉しそうな微笑みがこぼれた瞬間の顔といい、もう普通に可愛過ぎる!!!常にジッと前を見据えてる魔王の、この時ばかりの目の泳ぐこと泳ぐこと。…しおり、こんな領だけどマジで頼む(笑)記者ついにご臨終のクライマックス。人が死んでいく様子を至近距離で見つめて微笑んでる領。尋常じゃありません。悪魔です。こんな悪魔にでも、ほんの少しだけでいいから幸せを与えてあげたいと神に願ってしまうのは、それが大野智の姿形をしてるからであって欲しい。いや、そうであってくれ。だって、そうじゃないとヤバイです(笑)


■第7話■

池畑死亡の現場から魔王の微笑みで立ち去る領くん。その背景が赤なのは狙いなのか否か。そのカットの領くんはゾクッとする位クールでカッコ良かったんだけど、芹沢会長の部屋に登場した領くんは可愛すぎて笑ってしまいました(笑)微笑んでるのか、ただ直人を見据えてるだけなのか、その微妙な表情がまるでモナリザの絵のそれかと思うような絶妙さなんですが、いかんせんホッペも唇もプルプルしてて可愛い。輪郭も綺麗だ。しかし登場した領をまるで時が止まったかのように見つめる直人は一体何回目でしょうか。そんなに見とれますか(違)池畑が死んだという事実に対して、ちゃんと「今初めて知った」という小芝居も忘れない完璧な領くん。直人をクリッと見上げる目が可愛い。優香姉さんからの電話に誕生日を「忘れてた…」と微笑む領くん。友雄である本当の自分は7月1日に誕生日を迎えてる訳だから仕方ないかもしれないけど、にしても親友(なのかな?)の誕生日くらい把握しとけよってな思わぬ所が抜けてる領くんもまた可愛いです。でもって自分の誕生日なのに姉さんのために花を買っていく領。花屋さん(これがまた何だかやけに広くて高級そうな花屋だった・笑)の花達をバックにした領は、まさに花しょってます(笑)私の脳内では、もう仲間さんのCMで流れる布施明の名曲が大音量で響いてます。CDを聞いてしまった姉さんに、訪れた領が心配そうに問いかける「ん具合悪いの?」ここでも「ん」が健在でした。直人登場に、事務所で赤封筒を見つけた時以来のまん丸目で驚く領。絶体絶命のピンチを優香姉さんに助けられます。公式サイトでも書かれてたように智くんと優香ちゃんが凄く集中して撮られたという涙のシーン。下手したら優香ちゃんの独壇場になりかねない場面ですが、智くんの静かだけど情熱的な受け身の演技が凄く活きてて、この核にいるのは領だということがドカンと伝わってきました。ここでの「ずっと…」や「ごめん」が、もうステージで泣いた時の素の智くんの声と同じなんですよ。だから、やってる事はお芝居でも泣いてるのは本当なんだという事もよくわかりました。智くん、白目の端が真っ赤だし鼻水出てるし…てか、こんなに綺麗な鼻水も初めて見たよ(笑)もちろん立ち去る間際の「ありがとう……姉さん」で、こっちも涙大放出です。病院の外で領を待ちかまえていた芹沢刑事に思わず感情剥き出しになってしまう領。吐き捨てながらキバがチラ見してて小悪魔って感じです。背中合わせのメガネくんとの会話で、ポロリと弱音のようなものを漏らしてしまう領ですが、下手したらメガネくんは領にとって、しおりとはまた違った意味での安心できる拠り所(?)になってしまってるのかもね。それは領自身もメガネ自身も気付いてないですが。2人とも切ないな…。メガネ本人は嬉々としてるけど(笑)見てるこっちからしたら切ないよ。さて、領くん誕生日会in成瀬弁護士事務所。ここでは、しおりより、そんな領のために張り切ってしまう事務長さんがそこはかとなく可愛かったです(笑)なんちゅーイノセントなオッサンだ。おめでとうございまーす♪パンパーン!では、テレビの前で正座しながら大真面目に一緒に拍手(笑)驚く領くんの顔がまた可愛い!でも驚き方も上品です(笑)クラッカーのタイミングがおかしくて笑いが止まらなかった智くんのシーンですが、そんなの微塵も感じません。さすがです。戸惑いながら〜♪も嬉しそうな領くんを見てると、とても幸せな気分になりました。静かな表情なんだけど、領くん本当に嬉しそう。あァ…束の間のオアシス(涙)しおりちゃんからのプレゼントはクッキー。あ、消えモノか(笑)そしてソラちゃんからの似顔絵がまん丸でナイス(笑)ただ、正直な子供が描いた領の顔がこんなに明るい感じなのが、領の心に更なる打撃を与えた感じがしました。その帰り道、しおりを送る領。ついに抱擁キター―――――――――!!!でも智くんが上手いせいで、領になり切ってるせいで、ラブシーンわっしょいモードでは見れなかった。切な過ぎて。いつもの私なら「カバン放り投げて両手でガバッと行かんかコラアアアーッ!」ですが(笑)…しおりと違う形で出会いたかっただろうな。英雄もお母さんも生きてて、こんな運命とは無縁の世界で、領はしおりと出会いたかったと思う。神様のバカヤロー。


■第8話■

切ない抱擁シーンに静かに浮かぶ「第8話」に余計切なくなる(笑)終わりに近付かないでくれ〜(泣)静かにしおりから離れる領くん。身長差ないのに男らしく見えました。しおりを送って帰る領。並んで歩く2人の微妙な距離感。現実に、こんな美男美女が2人きりでくっ付かずに歩くなんてね〜よ!等と、実生活でイケメンと2人きりで夜道を歩いた経験のない人間の、根拠のないツッコミもありつつ(笑)しおりの店先で雨を見上げる領。美しい横顔です。見上げて微笑む領を見てると、マドンナの「Rain」て曲が浮かびました←智くんのソロと同名曲ですが、もちろん無関係です。これからは、この曲聴く度に、領としおり(過去の2人も含めて)の雨のシーン思い出すかもしれない。このドラマの監督は、智くんを丁寧に撮ってるなーと思う。もちろん智くんというか成瀬領だし、彼だけじゃなく作品全体をだけどね。もう少し回数が長かったら更に凄い作品になってたんだろうな。原作通りの回数を半年クールでやればよかったのに(本気)いつもの赤い部屋、今日は赤くありません。そこで素手で赤封筒を手にする領に「手袋!手袋!」(笑)しおりの図書館に久しぶりに出向く領。しおりより早かったようで、出勤してきたしおりとバッタリする訳ですが「クッキー美味しかったです」と言う領に、果たして領はクッキーをお茶請けにしたのかオツマミにしたのか、ちょっと気になりました(笑)しおりからの花火大会のお誘いに最初なかなか返事ができない領に思わず浜ちゃんよろしく「早よ答えろや」とツッコミ(笑)その分、答えた時の領の表情ったらスペシャル王子様でしたが(笑)そしてイケメンおじゃま虫芹沢の手前に映る、花火大会のチラシを持った領の横顔が幸せそう。が、芹沢刑事を見た時のしおりの一瞬のイヤそーな顔が最高でした(笑)しかし薫刑事の気持ちに気付かない芹沢も芹沢なので、申し訳ありませんが全く同情はしません(笑)メガネが送ってきた赤封筒を見てガビーン!の領くん、せっせせっせ歩きながら携帯片手にメガネと話す姿が、とってもエリートです(ウットリ)しかしメガネ良いよ〜、メッチャ良いよ〜。領を除いて一番ハマったのは、この共犯メガネ(笑)原作より全然リアルで良い!元々リアルさを求める内容じゃないけど、成瀬領の次に原作より良いと感じたのは共犯メガネくんです。この俳優さんも今後ちょっと気になるかも。画面的には領とメガネの交互アップで、領の美しさが際立つばかりですが、いや〜こんな単純な私でもメガネくんとのシーンは思うとこはそれだけじゃないですね。メガネくんのおかげで魔王再覚醒!な領くん。智ファンからすれば普通の恋する男になっちまってる領も可愛くて見ていたいですが、物語的にはやっぱり待ってたぜ魔王!てなもんです。芹沢会長&長男で会談のシーン。やっぱり東教授と同じ画面に智くんがいるだけで気持ちが引き締まる感じです(笑)そう言えばインタビューで「大野くんが好き」と言ってたエロメガネこと田中圭くんですが、いよいよ2人きりのシーンで仲良くはなれたんでしょうか。智くんもさ〜、オッサンばっかと連んでないで旬の若手とも少しはお近づきになれよ〜。嵐メンバー以外は本当オッサンばっかじゃん、業界で仲良いの。と、何だこの非常に余計なお世話(笑)援交発覚のオッサン直後、事務所で静かに立ち尽くす領くん。アップのオデコが可愛い。がっ!ここで花火大会ピーンチ!!!事務長さんの様子からして、これは魔王も予定外だったらしい。仕事中からこんなに堂々とチラシを机に置いてるのに事務長も気付けよ(笑)しかし「今日は予定がありませんから」に、再び本気でカチンとくる私(笑)テレビに向かって「おまっ、おま…」とワナワナしつつ。私なんて良い視聴者なんだろう♪(笑)可憐な浴衣姿で、とうとう時間内に来なかった領を思って半泣きのしおり。マジで可哀想だったよ。あの野郎〜(笑)そして、やっと来てくれた領。やっと訪れた領の幸せなシーンです。智くん撮影で「眠かった〜」らしいけど、ここはその緩さがプラスに働いたシーンじゃないでしょうか(笑)智ファンから見たら領じゃなくて仕草なんかがモロに大野智そのものなんだけど、領のふんわり笑う表情見て暖かくなったし、線香花火で多分「負けたぁ」と言ってる領とか凄く良かった!ラストの花火越しにしおりを見つめる表情も、ただの恋する目じゃなく「ええ…」と呟いた後なんか特に、これから地獄に行く前にしっかり目に焼き付けてる感じだったし。別れ際「こんなに楽しかったのは…」で言葉を切る領。それは「11年ぶりです」なのか「初めてです」なのか…領が返した傘に触れたしおりが真実を知るのと同時に、友雄=領だと知る芹沢刑事。今回のラストの「truth」の「全て奪われた…」の所で領のショットになった時、もうこっちも覚悟決めた気分にさせられました。


■第9話■

冒頭ついに天に召された宗田から立ち去る領の背中で何回「宗田」言うねんな芹沢刑事の悲痛な叫びからスタート。赤い部屋で芹沢からの電話を受ける領。携帯の画面を確認して出たっぽいけど、果たして領は何て名前で芹沢を登録してるんだろうと過ぎった。まぁしおりみたいに普通に「芹沢直人」なんだろうけど「オタンコナス」とか「あほんだら」だったら領先生オチャメ(って、そんな場合じゃありませんね。失敬)で、呼び出されて御対面。芹沢というか生田くん、相葉ちゃんくらいデカイ図体であんな形相してたら普通に怖いっす、智くんが吹っ飛びそうで(笑)しかしこれがまた、智くんの殴られ方がまた、サマになってて殴られてんのにカッコ良かったです。このシーンのメイキング凄く見たい。口元に血を付けながらニヤリと笑う領くん。ほら、もっと怒りなさい…ってな表情です。胸倉捕まれた後、スッ…とスーツの襟元を直す領くんは、全国の智ファンのリピート率MAXだったんじゃないでしょうか(確実に、ここに1名)でもって「真中英雄の…(長い間)…そして彼の家族の人生までも…」の所とか本当に普通の俳優さんみたい!(笑)要するに演技上手いってことです。そして立ち去る目線の「真横に放物線」キター―――――――――!これカッコイイ。大好き。しかし後の「やっと…会えましたね」は良いシーンなんだが、もう殴られた傷が治ってる領くん。さすが魔王パワーで即効回復って訳ですね(違)エロメガネくんの弁護に現れた領くんを廊下に呼び出す「何が目的だ」な芹沢刑事は、まさしく「ちょっと顔貸せよ」な雰囲気です。取調室での、あいもかわらず超絶耽美な領くん再びですが、またもや気象情報の字幕入りましたコレ(笑)でも今回も目に被ってなくて良かったよホント。エロメガネ不利の証拠が出たという警察署、思い詰めた芹沢の前に「諦めるんですか?」と再び現れる領。もうこの堂々とした挑発っぷりが大好きです、私(笑)初回から、静かに挑発する領先生にもがきあがく芹沢刑事、この図式パーフェクト。この対比は智と斗真じゃなければ絶対に出せない味だと自信を持って言えます!その後の立ち去る領を掴んで引き止め「お願いします!」な芹沢が交際を申し込んでいるように見えるのは人それぞれです(笑)芹沢に注目が集まるシーンですが、頭を下げてる芹沢を視線だけで見下ろす領くんの横顔が綺麗です。しかし目の前に犯人がいるってのに、ここで芹沢が1番に思うのは親友のこと。良い奴じゃないか…。そしてフフン♪なまま事務所に戻ると、しおりちゃんお待ちかねのデジャヴ。もうやめて下さい!友雄さん…と言われた後の領のアップが良い。覚悟はしていたものの、いざしおりの声で呼ばれる自分の本当の名前にショックを受けてるようにも見えて。芹沢直人を真実に向き合わせる事に人生をかけてきた領だけど、ここでしおりによって自分自身の真実にも向き合う形になって、ボロボロになって今にも崩れそうなんだけど、必死に踏ん張ってると言うか。これも今までに見た事がない智くんの表情。噛み締めるように呟いた「止められないんだ…!」は、崩れそうな自分への警鐘のようでもあり、しおりの病室での独り言より重かったです。本当は崩れてしまいたいんだろうか?崩れて楽になりたいんだろうか、領は。…じゃなくて、友雄は。地獄の門は、もう目の前です。


■第10話■

領先生、魔王顔でご出勤。もう芹沢&しおりに正体バレてるのに、この堂々っぷりがカッコイイでございます。エロメガネの自供の件で飛び込んでくる事務長に振り向く横顔が美しい。彼の友達が救ってくれる…と話す目の澄んだ事。物語も終盤に来て、すっかり智くんも上品な仕草が板についてきましたね。渋谷東署の取調室、エロメガネと面会の領。横顔で遠目だけど、ガックシと席につくエロメガネを束の間優しい目で見つめつつ微笑んでるのがわかります。田中くん地味に大柄なので向かい合ってる智くんがこれまたチョコンとしてる。が、それなのに、その表情のおかげで領がお兄さんに見えるんだよね。彼女(麻里さん)の気持ちをわかってあげて下さいと諭しながら、不意にしおりを思い出してしまう領は、静かに自問自答してますね。おまえ(領自身)はどうなんだ?と…。そして領と芹沢が「再会」した廊下の階段で鉢合わせる二人。これで満足ですか!と、いつもの威勢の良さからスタートしたと思いきや、自分の苦しみを告白する芹沢に戸惑う領。一緒にしないで下さい…!と吐き捨てた時の瞳の動きが良い。一瞬だけ芹沢を見る。それも見たのかどうなのかも微妙な程の一瞬。頑なに目を合わそうとせず揺れる目が良い。まるで「僕の心に入って来るな!」て感じに見えました。ずっと友雄に謝りたかったと言う芹沢の涙を振り切って立ち去る領。初回の再会のシーンで、領が11年前の芹沢の後ろ姿を重ねながら、走っていく芹沢を見送った廊下を領が歩いていきます。その向こうから赤封筒を手に走ってくる薫刑事。薫刑事とすれ違いながら赤封筒に気付く領。その後の一度立ち止まった時の領の絶望したような表情が印象的。薫から赤封筒を渡されて領をボンヤリ(でも目つきはしっかりしてる)見返す芹沢も絶妙な表情してる。このシーン(領が立ち去ってからの無言の部分)何度もリピートしました。雨の夜、共犯メガネと最後の背中合わせ。領は言葉通りメガネは許してるのか。うーん、この領の表情からは読み取れない。任務が終わったら何か待ってるのか、それとも本当に任務終了なのか。スクリーンに浮かび上がった悪魔の目に睨まれてたしな〜、共犯メガネ。遺言書の件で芹沢会長に会う領。会長を背に書類を手にしながら会長の話を黙って聞いている領の横顔の美しさに毎度のようにウットリする間もなく「え!今バラすの?!」とアワアワする私。てっきり最終回でかと思ってたから。驚きながらも笑って「見事だ」と言い放つ会長、いやいや、見事なのはあなたでございます(笑)ここではダテに年を重ねていない、ダテに数々の修羅場を生き抜いてきていない、その大魔王・芹沢会長にコテンパンにやられてしまう領くんです。冷静な弁護士という仮面を取った領は、栄作からしたら単なる「若造」でしかなかったというか、ちゃんと英雄だけでなく「真中友雄くん」とフルネームで呼んだ時、こりゃ対栄作という意味では完全に領の負けだと思いました。智くんと石坂さんで見たら、まさに演技合戦。智くん、石坂さんに食われる事なく頑張ってましたね〜。会長の部屋から立ち去る領は、初回で領につかみかかってきたニノ演じる熊田弁護士の息子を思い出しました。あの時シッポ巻いて退散した熊田の息子に、今度は領がなっちゃってる。そして呆然となった領が行き着いたのは教会。無意識の懺悔かな。その聖堂の中でのしおりとのシーン。振り向いて「成瀬さん…」と呼ぶしおり。ここは友雄さんじゃないんだね。智くんも涼子ちゃんも、後から後から零れてる涙が、やっぱり本当に泣いてるんだとわかりますが、特に領の「僕には…愛なんて必要ない」の涙が凄いタイミング。大野智という俳優に神が舞い降りた瞬間でした。


■最終話■

ついに最終回が来てしまいました。魔王に会えない金曜の夜が来週から来てしまうなんて信じられない(笑)次期がニノじゃなかったら「魔王が終わるなんて冗談じゃねーよ!次のドラマだ?んなもん観る気しねーよ、ボケエエエ!(怒)」…等と声高々に叫んでるところです。あーあ…気を取り直してツボいきます。いつもの冒頭の魔王の絵に重なる領のアップが初回のものでしたね(「英雄…見ていてくれ」の場面)トンネルの中を足音と共に歩いていく領の背中、いよいよ浮かぶ「最終話」の文字。渋谷東署に向かっている領ですね。そこで鉢合わせた中西に芹沢の兄が署内で服毒自殺を遂げてしまった事と「もう芹沢を許してやって下さい」という言葉をぶつけられる。中西が芹沢直人より真中友雄の立場で話をしてるのが流石だなと思う。だから領が揺れる表情をしてたのかは違うかもですが、私はそんな中西に感動しました。直後、廊下で一人泣き崩れる芹沢刑事を偶然に目撃する領。赤い部屋で爆発します。初回序盤のシャワーシーン直後の、初めて赤い部屋が登場した場面の領の顔と、ここでの領、全く顔が違います。壁の写真をひっぺがし、机の上の物をぶちまけて、ハァハァ…する領。人間の顔をしてる。そして遂にしおりとの最後の場面です。何も発さない領が凄く悲しい。領がどんなに振り切っても今でも領を心配するしおり。立ち去ろうとする領を背中から抱きしめる。…やっと来たか、しおりからの抱擁(笑)というのも10話での領としおりの教会のシーン、しおりが祭壇から走っていって領の腕を掴んで引き止める所があるけど、確か原作では後ろから抱きしめるんですよ。あそこで「あれ?ここは抱きしめた方が良いと思うけどな。監督の考え?それともまさかどっちかサイドからNGでも出たんか?いやいや、でも誕生日会帰りにとっくに抱きしめてるし…」等といらん思考がグルグルグルグル頭ん中で渦巻いてたので(笑)ここに来て「あー!こういう事か!さすがです♪」と拍手。この抱擁のために取っといたんだね(いや、わからんけど・笑)領の背中で語りかけるしおりと、その綺麗な木漏れ日を見上げる領。何を思ったのかな。重なる二人越しに映る木漏れ日、本当に綺麗だった。領としおりの後ろに立って、そこに自分もいて一緒に見上げてる気持ちになりました。その後でエロメガネ改め秘書メガネとも最後の面会。前回の面会では麻里さんの事を話してるうちに、しおりを思い出して密かに動揺してた領ですが、もうここでは前回のような迷いはないようです。でも優しい表情をしてる。言ってる言葉にも嘘がない。秘書メガネの事だけじゃないけど、もししおりという存在がいなければ、いや、しおりを愛してしまってなければ、そして芹沢直人の苦しみの告白を聞いてなければ、こうじゃなかった。この秘書メガネの「処理」も違ったと思うし。もちろん何もかも遅過ぎるけど。そして止められないのは領だけじゃなく、共犯メガネ。彼も本当に可哀想だ。もしかしたら領や直人以上に不幸かもしれない。孤独なはずだった領にもしおりや、付き合いは浅いかもしれないけど優しくて明るい事務長さん達がいたし、直人は本当はやっぱり愛してくれてた父親や、署の仲間もいる。でも英雄を失った後の共犯メガネには本当に誰もいない。唯一の「繋がり」であった領の制止さえも聞かない。ナイフを取り出すメガネを止めようとする領は、まるで優しい兄が駄々をこねる弟を諭している以外の何ものでもなかった。メガネは領に英雄の影を見る事はできなかった。見えてたかもしれないけど、それを理解するには心が幼過ぎたのかもしれない。この救いようのない悲しさ。もういい!と言って領の言葉を遮ったメガネだけど領の「だったら…」の後が聞きたかったな。メガネの手からナイフをそっと取ろうとする時の顔、本当に「お兄ちゃん」だよ。お兄ちゃんの言う事聞きなさい、メガネーッ!(涙)…ナイフが領に刺さってしまう。苦痛の表情をしながらも、それでもまだ優しく言い聞かせるように止める領。こんな場面でも、その壮絶な表情と、膝をついてうずくまる男らしい背中に萌えてしまってすみません。ついでに7月15日の日記の予想が外れる。原作通りのあいつじゃなくて共犯メガネだった事に。原作では弁護士を刺したのは、日本版でいう脇くんの弟だったと思います。火葬場で棺桶にしがみついて「兄ちゃーん!」と泣き叫んでた、あのイカツイ弟。ここは共犯メガネの悲しさを表す意味でも、領を刺すのがメガネで良かったかも。そして領が止められず暴走した共犯メガネに刺されて死んでしまう秘書メガネ。後のラスト17分を入れると、Wメガネ最終話で纏めて死亡です。原作ではメガネ二人とも生き残りますが、私はこっちの方がとことん悲しくて好きです。中途半端に生き残るより。私は単純だから、やっぱり「死」の方が悲しいのです。だって生きてる限り「希望」はあるから、それはちっとも悲しくない。どんな生き地獄だろうが「生きてんだからいいじゃん」と思うから。まぁ「ジョニーは戦場へ行った」の主人公クラスになったら話は違ってきますが。でも、それくらい生きる事は希望だと思うからね。賛否両論あるだろうけど、これでいいと思った。


■ラスト17分■

刺された腹を押さえながら携帯を取る領。おそらく彼が「成瀬」と名乗るのは、これが最後だ。脂汗が浮いて少し朦朧とした領の顔、でも目はとても力強い。智くん、観てるとこっちまで息苦しくなる位の熱演です。同じ時、しおりとの最後の別れの後に店に届けただろうと思われる領からの手紙とオルゴール。それを読んだしおりは中西からの電話の後、家を飛び出す。それに重なる領の手紙の声。腹の傷を押さえながら最後の力を振り絞って「あの場所」へと向かう領と、走るしおりが交互に映るんだけど、歩く領の周りを家族連れや友達同士、恋人達が楽しそうに通り過ぎていくんだよね。誰一人、領を気にせず。領も真っ直ぐ前しか見てなくて、時折苦しそうに顔を歪める。とうとう領はしおりに「愛してる」って言葉は贈らなかったけど、その手紙はどんな言葉よりストレートで愛に溢れてるような気がした。自分の気持ちを伝えられた領と、止める事はできなかったけど想う気持ちはちゃんと領に伝わってたしおりは、とても幸せだね。何の不幸もないありきたりの日常の中でさえ伝わらない気持ちなんて山ほどあるってのに。だからしおりは泣かなくていいんだよって言ってあげたくなる。そして手紙の最後と同時に「truth」が流れる衝撃。いやもう遂にキター―――――――――ッ!ですよ。こっちも覚悟はできてますから(笑)銃を持ち出した芹沢刑事の捜索に一斉に動き出す刑事課。薫刑事と倉田刑事が駆けつける成瀬弁護士事務所。あああ〜〜〜堂島事務長さんと事務員の玲子おおお!(泣)ここで大いに泣いた(笑)地味に私のオアシスな事務所コンビだったんだ〜!二人の顔もこれで見納めか(涙)そして畳み掛けるように共犯メガネ死亡のニュースが、あの悪魔の目が睨んでた同じスクリーンに映し出されてるし!おそらく秘書メガネ刺した後に路上で暴れてたのを危険人物と判断した警官が撃ったんだろうけど、アメリカだってそんなふうに一般市民を撃ったりしないぞ!普通に大問題だぞ!大丈夫か!しかしコレはドラマだ!そんなツッコミはヤボだ!が、共犯メガネ…こりゃ完全に地獄行きだ(泣)そして芹沢家で会長の遺体を発見する中西からの電話を受けた薫刑事が路上に崩れ落ちる。ここから領と直人のショットのみになります。傷を隠すためにスーツの前ボタンをとめる領。単にそれだけじゃなく、これは死ぬ前に身なりを整えてるようにも見える。しかし、ここまで凄いスピード感。だけど有り!私的には全然有り!(大興奮)地獄に向かって一気に加速する臨場感が凄く出てました。あの場所で、ついに向き合う領…いや、友雄と直人。今までで一番、美しいシーンでした。何がたまらんて、銃を抜いた直人を見てる友雄の顔が、もう安堵感に満ち溢れてるんですわ。やっと楽になれる…やっと終わる…って。で、そこにいるのがあまりにも真中友雄で、これ大野智の顔した実在の人じゃないのか?!とか思ったり(笑)もう、これから地獄に行こうとしてるのに…凄く綺麗な顔してる(泣)直人も今までで一番鋭い目付きが徐々に崩れていく様が絶妙。そんなふうに撃つのを躊躇う直人に「法律では僕を裁けない。復讐のチャンスは今しかないんだ。早く殺せ!」と叫ぶ友雄。思わず叫んでしまった友雄に、それが友雄の最後の目的だと知る直人。あなたは…まだ解らないんですか?と問う友雄。復讐を完遂したいというよりも、直人の手で早く自分に返して欲しいという事なんだね。それは誰でもいい訳じゃない。直人じゃないとダメな訳で。……すいません、言葉が見つかりません(苦笑&号泣)涙を流しながら直人にゆっくり近付いてくる友雄は、幸せな微笑さえ交じってるように見える。そして、やっぱりこんな場面でも「それがあなたの役目だ!僕を殺せ!」辺りの大接近泣き顔アップは可愛くて萌えてしまいました(本当にすみません)子供に戻ったような友雄。ここは一瞬だけ直人のがお兄さんぽい(←表情的に)できない…と落とした直人の銃を拾い上げ、とうとう銃口を自分のこめかみに突き付けてしまう友雄。先生!銃の使い方どこで習ったんですか?!等というツッコミは私だけで充分です。そして「僕を殺してくれえええ!!!」「やめろおおお!」…制止しようとする直人と揉み合い、暴発する銃。一瞬何が起きたのか解からず、見開いた目のまま宙を見つめる二人。それから静かにお互いの目を合わせる。銃弾を受けて崩れたのは…直人。我に返ったように無我夢中で直人の傷をハンカチで押さえながら、携帯を取り出した友雄の手、メッチャ震えてます。無意識に助けを呼ぼうとする友雄……全然「魔王」なんかじゃない(泣)悪魔はこんな事はしない。その手を制するように握った直人の手が、とうとう力尽きる。死んだ直人に呼びかける前の「ちく…しょう……」が良かった。そして、ついに友雄も最期を迎えてしまいます。並んだ二人がもたれ掛かってる箱が赤いのは何かしらの狙いなのかな?友雄の走馬灯は英雄でもなく母でもなく直人。そして友雄自身の目で最後に見たものも直人の顔。駆け付けたしおりが見たのは、まるで兄弟のように、直人の肩に頭をつけて寄り添うように眠って(もちろん永遠に)いる友雄と、直人。天から薄っすら射してる光が二人を迎えようとしてるように見える。地獄の門をくぐらなかった二人。友雄が直人の手に握らせてた英雄のハーモニカを見た時、やっと二人の気持ちがカッチリ合わさったんだな…そう思いました。だって、最後まで解かり合えなかった相手に渡すわけないと思うからね。友雄も死んだ事を直人は知らないから、それが直人にとってはせめてもの救いなのか、そうじゃないかは解らなかったけど、しおりが海辺で見た、空に向かって寄り添うように飛んでいく二匹の蝶を見た時は、あァ…大丈夫だ。そう感じました。

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